トンネルの付帯設備とは、トンネル内に取り付けられた電灯やジェットファン、反射板などの設備のことです。
これらの付帯設備は、自動車の接触や地震、経年などにより、破損したり取付ボルトがゆるんだりすることがあります。ひどい場合には、付帯設備が落下し、第三者被害につながる恐れがあります。
そういった事故を防ぐために、トンネル点検時に付帯設備を目視したり、ボルトの緩みを打音・触診で点検したりします。
もし、ボルトの緩みがあった場合には、簡易的に増し締めなどの応急対策を行います。
付帯設備点検では、トンネル内に設置されている次のような設備を点検します。
付帯設備の脱落が、トンネルを通行している車両や通行人に被害が及ぶことも考えられます。特に付帯設備が脱落しそうな場合には、応急措置を行い、現場責任者に報告することを怠らないようにしています。
点検する箇所の数が多いので、順番に全て点検するように注意します。もし、ボルトの緩みを発見した場合は、レンチやドライバーなどで増し締めします。架台などの留め金具が脱落したり、ぐらついたりしている場合には、番線などのワイヤーで固定します。
応急措置を行った場合には、そのことを野帳に記載します。
付帯設備は、専門業者が詳細な点検や修理を行うので、それまでに付帯設備が落下しないように、このような応急的な措置を行います。
対応可能です。
ご要望があれば対応しています。カラーのマーカーでマーキングをしています。作業前にご相談ください。
高速道路、一般道、水路、鉄道・地下鉄、共同溝など、幅広く対応しています。ご相談ください。
人員が確保できれば対応できます。まずはご相談ください。
ZoomかMicrosoft Teamsに対応しています。その他のオンラインツールをご要望の方は、ご相談ください。
承っております。お気軽にご依頼ください。
もちろん対応可能です。全国のトンネル点検に対応していますので、ご相談ください。
トンネル点検では、付帯設備の点検・応急措置に併せて目視点検や打音検査、チョーキング、写真撮影なども行っています。また、点検後には変状展開図と点検台帳の作成も代行しています。
高所の変状に対しては、高所作業車などを用いて撮影します。高所作業車の手配は当社でも対応いたします。
浮き・剥離で叩き落しも行っており、それらが困難な場所には、トウメッシュ設置も行っています。常にトウメッシュを現場に持って伺っていますので、必要に応じてご提案いたします。
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