トンネルの目視点検とは、トンネルの壁を実際に見て、ひび割れや浮きなど、変状の進行度合いや、新たに発生した変状がないかを確認する点検です。目視と同時に打音ハンマーを使っての点検を行います。
目視点検を行ったら野帳に状態を記録し、現場監督に点検結果を報告します。また、記録を持ち帰って変状展開図と点検台帳を作成いたします。
トンネル点検では目視点検だけでなく、点検要領に従い次の点検も行います。
これらの点検は、身長で届く範囲はそのまま行い、高所は脚立やトンネル点検車を用いて点検します。トンネル点検車の手配は、当社でも可能です。
目視点検では、主に次の変状を点検いたし、野帳に状態を記載していきます。
目視点検でのミスは、重大な事故につながる可能性があります。そのため、点検作業は2名以上で行い、変状の記載漏れがないように確認しながら作業いたします。
点検をしていて気になったことや、当社では判断がつかないものは、お客様に必ずご報告するようにしています。
目地周りは、浮きや剥離が起きやすいので、注意して点検いたします。また側壁および天端の浮きや剥離は、事故につながる恐れがあるため、入念に叩き落しをいたします。叩き落しをした箇所は、コンクリート用接着剤のスプレーをいたします。場合によってはトウメッシュの設置を行います。
日本国内であれば全国に対応しています。
重機類以外の軽微な機材は当社にて行います。詳細はお問い合わせください。
もちろん対応させていただいます。
当社にて行います。
対応いたします。
国交省の要領に基づいたものだけでなく、地方自治体の要領に基づいたものも作成可能です。ご依頼時にご指定ください。
承っております。お気軽にご依頼ください。
トンネルの目視点検では、同時にチョーキングや野帳記入の他に、点検後には変状展開図と点検台帳の作成を行います。
また、浮き・剥離で叩き落しが困難な場所には、トウメッシュ設置も行っています。常にトウメッシュを現場に持って伺っていますので、必要に応じてご提案いたします。
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お見積もりのみのご対応もいたしますので、お気軽にご相談ください。
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