公共施設の免震点検

公共施設には区役所/市役所などの庁舎をはじめ、美術館や病院などがあります。そのような建物では、不特定多数の多くの人が出入りするばかりか、大切なものを震災から守ったり、震災時には市民を守る機能を果たすこともあります。

役所の庁舎

役所の庁舎では、震災時に市民を守るための機能を果たす建物が多いため、免震建物であることが多いです。そういった建物は、いざという時に備えて、定期的に免震点検を行うことが大切です。

美術館や図書館

美術館や図書館の免震装置は倉庫と同じような装置が多いですが、倉庫よりも規模が小さいことが多いため、免震点検にはそれほど時間を要さないことが多いです。

大学

大学では、研究棟などで高額な装置が入っている建物が、免震建物であることが多いです。研究棟では、設備配管・電気配線が多いので、それらの追加工事のクリアランスの確保が大切になります。

講堂が免震建物になっている大学もあり、その免震装置はオフィスビルと同じように、免震層に冷暖房の配管やダクトが設置されていることが多いです。

公共施設の免震点検

公共施設では、特定建築物の定期報告制度が義務付けられている建物が多く、その報告資料の作成が重要になります。当社では、免震点検の報告資料をお客様のご要望のフォーマットに合わせて作成いたしております。

公共施設実績

区役所/市役所などの庁舎、美術館、図書館、病院、高等学校や大学、予備校、ホテル、駅舎

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03-3356-1107
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