標識看板とは、建築物が免震建物であることを表示するための看板です。
建設省(現在、国土交通省)が平成12年に告示した「建設省告示第二千九号第四の五」に、「出入口その他の見やすい場所に、免震建築物であることその他必要な事項を表示すること。」とあります。そのことから、一般社団法人日本免震構造協会では、免震建物の標識看板の表示例が示唆されています。当社では、免震建物の標識看板は、一般社団法人日本免震構造協会の表示例を基準に製作しております。
上記の告示には、標識看板のサイズや材質は指定されていません。アルミ複合版やステンレス板などがあり、サイズはA5サイズといった小さなものから、50cm角程度の大きなものまで、製作・設置した実績があります。また、設置場所も明確に決められておらず、玄関の柱に取り付けたり、植木の立て看板にしたり、駐車場に取り付けたりと、人が見やすい場所に設置することが基本です。
免震建物の標識看板の製作・設置なら当社にお任せください。
標識看板は、玄関や入口の壁や柱、植木の立て看板、フェンスなど、人が見やすい場所に設置します。お客様のご要望よっては、複数個所設置することもあります。
壁や柱に取り付ける場合、壁や柱に穴を開けてアンカーボルトを打ち込みます。そこに標識看板を取り付けて固定します。
フェンスに取り付ける場合は、後ろからプレートで挟み込むように止めるか、針金で固定します。
建築基準法で設置が義務付けられています。
アルミ複合版が、今までの実績で最も多い材質です。次いで多いのがステンレス板です。
直射日光の当たる場所は、紫外線による劣化を防ぐために金属製をお勧めいたします。
建物の出入り口付近など、なるべく多くの方に免震建物であることを知っていただける場所が好ましいです。
看板だけのご提供も行っております。ご事情をお聞かせください。
デザインが確定してから、おおよそ1カ月です。
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