ストックマネジメントとは、浄水処理施設や下水処理施設などの自治体が保有する資産を維持管理することです。それらの資産には、大量のポンプなどの機器や配管があります。
ストックマネジメントでは、それら資産の有無や追加資産の有無、交換時期のリスト化などをする必要がありますが、その作業には膨大な手間と時間がかかります。また報告書の作成も同様です。
当社では、ストックマネジメントを行っているコンサルティング会社様向けに、資産の確認、リスト化、報告書作成などをスムーズに行うための支援サービスを提供しています。
当社は、ストックマネジメント支援サービスにおいて主に次のような支援実績があります。
ストックマネジメントのサポート形態は、お客様のご事情により3種類をご用意しました。
現地調査では、資産リストに基づいて写真撮影を行います。そのときに、チェックリストに記載しながら追加資産の有無をチェックします。
現地調査代行に加え、資産リストの精査・情報入力を行います。そのリストを元に写真整理を行います。
現地調査代行や資料精査代行に加え、お客様ご指定のフォーマットにて報告書を作成いたします。
ベテラン作業員の人数は、パートナー企業の人員を合わせると最大20名です。
日本全国どこでも対応しています。
報告書のフォーマットをご提供ください。それに合わせて報告書を作成いたします。
ストックマネジメントでは、点検箇所によっては落下の危険があり、電気系設備の点検では感電などの事故も考えられるので、点検作業は現場での指示や安全基準に従って行います。また、四角のマンホールを開けるときには、マンホールを落とさないように手元の注意が大切です。
現場では通常とは異なるイレギュラーなことが発生することが少なくありません。そういった判断に迷う場面では、自己判断ではなく現場ご担当者様に必ず確認して、確実に作業を行うように徹底しています。
点検作業では、後ほどの報告書にも転載される資産の写真撮影が欠かせません。写真撮影では、写真が手振れしないように気を付けています。また、写真のデータは社内基準で管理され、報告書納品後も写真を一定期間保管するようにしています。
ストックマネジメントでは、このような当たり前のことを確実に行うことの積み重ねが、お客様から信頼を得られることにつながるものと考えています。
ストックマネジメントのサポートなら、マテリアルリサーチにぜひお任せください。
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お見積もりのみのご対応もいたしますので、お気軽にご相談ください。
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