
コンクリートの中性化とは、元々アルカリ性のコンクリートが大気中の二酸化炭素がコンクリート内部に浸入することによってコンクリートが中性に近づく現象です。
埋設された鉄筋はコンクリートがアルカリ性なので錆びにくい状態にありますが、中性化してしまうと錆やすくなってしまいます。
コンクリートにフェノールフタレイン溶液を噴霧すると、アルカリ性の部分では赤紫色に変化し、変化していない箇所が中性化が進行した箇所と判断します。表面からどのくらい中性化しているかをノギスなどを使用して計測します。
ドリル法やはつり法では、粉塵が発生するため防塵眼鏡をつけて行います。
また、電動工具を使用するので手袋も着用して行います。
橋梁点検では、近接目視点検や打音検査、チョーキングを行い、野帳に記録します。点検後には損傷図と点検調書の作成を行います。
高所の損傷に対しては、橋梁点検車や高所作業車などを用いて点検します。点検車の手配は当社でも対応いたします。
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