
橋梁の近接目視点検とは、橋梁を肉眼で見て、ひびわれやうきなど、損傷の進行度合いや、新たに発生した損傷がないかを確認する点検です。目視と同時に触診や打音ハンマーを使っての点検を行います。
近接する手段として、橋梁点検車、高所作業車、梯子、船、ロープアクセスなどがあり、現地の状況に応じて選択します。
目視点検を行ったら野帳に状態を記録し、管理者に点検結果を報告します。また、記録を持ち帰って損傷図と点検調書を作成いたします。
橋梁点検では目視点検だけではなく、点検要領に従い次の作業も行います。
これらの作業は、身長で届く範囲はそのまま行い、高所は脚立や橋梁点検車などを用いて作業します。橋梁点検車の手配は、当社でも可能です。
目視点検では、点検要領に従い次の損傷を点検し、野帳に状態を記載していきます。
① 腐食
② 亀裂
③ ゆるみ・脱落
④ 破断
⑤ 防食機能の劣化
⑥ ひびわれ
⑦ 剥離・鉄筋露出
⑧ 漏水・遊離石灰
⑨ 抜け落ち
⑪ 床版ひびわれ
⑫ うき
⑬ 遊間の異常
⑭ 路面の凹凸
⑮ 舗装の異常
⑯ 支承部の機能障害
⑰ その他
⑩ 補修・補強材の損傷
⑱ 定着部の異常
⑲ 変色・劣化
⑳ 漏水・滞水
㉑ 異常な音・振動
㉒ 異常なたわみ
㉓ 変形・欠損
㉔ 土砂詰まり
㉕ 沈下・移動・傾斜
㉖ 洗堀
目視点検でのミスは、重大な事故につながる可能性があります。そのため、点検作業は2名以上で行い、損傷の記載漏れがないように確認しながら作業いたします。
点検をしていて気になったことや、当社では判断がつかないものは、お客様に必ずご報告するようにしています。
橋梁点検では、近接目視点検や打音検査、チョーキングを行い、野帳に記録します。点検後には損傷図と点検調書の作成を行います。
高所の損傷に対しては、橋梁点検車や高所作業車などを用いて点検します。点検車の手配は当社でも対応いたします。
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