トンネル点検での写真撮影とは、トンネル内で発見した変状を確認し、そこにチョークでマーキングするのですが、その部分の写真を撮ることです。目視や野帳でトンネルの変状をチェックする際、それを判りやすくするために、チョーキングと写真撮影をします。
写真撮影の作業を行う人は、判定基準に則り野帳に記録すべき変状をチョーキングし、写真撮影します。また、その情報を野帳に記録します。
トンネル状況の写真撮影では、調査報告書には掲載されない内容で、コンサルタントや現場監督などに状況報告をするための撮影を行います。
高い位置の写真撮影は、トンネル点検車などを用いて行います。
撮影された写真は報告書に使用するため、なるべく明るく映すことはもちろんのこと、写真を見ると変状が把握できるような撮影アングルで撮影することを心がけています。また、現場に行けない人がトンネルの状況を把握できるように、遠距離から近距離まで3種類程度の撮影を心がけています。
変状の写真以外にも、点検状況や報告すべきと思われた状況の写真を撮影いたします。
トンネルの変状を撮影する場合は、その変状が写真の中央にくるように撮影することはもちろんのことです。トンネル点検中は、トンネル内に粉塵が舞っていることが多いので、写真に粉塵が映り込まないように注意して撮影しています。
写真を見た人が、トンネルの変状を把握できるように撮影することも大きなポイントです。
写真の撮り忘れは報告書の記載漏れにもつながりかねません。そのため、必要な写真が撮影されているのかを現場で野帳と照らし合わせて確認しています。また、同時に撮影された写真は撮影直後にカメラの画面にて、手振れがないか、変状が収まっているかなどを確認いたします。
はい。ご提供いたしますので、ご提供方法をご相談ください。
ご要望であれば、可能な限りそのようにいたします。
可能です。何もご指定がなければ、日付を入れずに撮影しています。
当社にてご準備いたします。
北海道・東北から九州・沖縄まで、日本国内であれば全国のトンネル点検に対応しています。
もちろん対応させていただいます。
当社にて行います。
承っております。お気軽にご依頼ください。
トンネルの写真撮影では、同時に目視点検や打音検査、チョーキング、野帳記録などを行います。点検後には変状展開図と点検台帳の作成を行います。
高所の変状に対しては、トンネル点検車などを用いて撮影します。トンネル点検車の手配は当社でも対応いたします。
浮き・剥離で叩き落しも行っており、それらが困難な場所には、トウメッシュ設置も行っています。常にトウメッシュを現場に持って伺っていますので、必要に応じてご提案いたします。
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お見積もりのみのご対応もいたしますので、お気軽にご相談ください。
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